マインドフルネス
マインドフルネスの効果
マインドフルネスには「呼吸に集中することにより雑念を取り払い、今起きている事に対して評価せずありのままをただ見る事」という語義があります。
深い呼吸(腹式呼吸)をすることにより、左脳の働きが緩和され(思考の脳)右脳の働きが強化されると言われています。
効果としては脳をはじめ、全身の血流が良くなるため、ストレスによる身体的な不調全般が改善されます。また、年と共に短くなるテロメア(DNAの先端のしっぽの部分)が伸びるという説があり、若返りの効果も期待できます。
私たちの脳はパソコンと同じ
パソコンもあらゆる情報を調べたりインストールしたりして、重くなるとフリーズするように私たちの脳もあらゆる情報をキャッチして混乱しだすのです。
夜の睡眠により海馬が情報の処理をして朝起きるとスッキリしていますが、マインドフルネスを行う事で余計な雑念がリセットされることにより、一層脳の働きが良くなるのです。
左脳の性質として防衛本能が強いため、マイナス思考のネガティブシンキングが主流となります。
心配症や不安症、強いてはうつ病などに発展しやすくなります。
反対に深呼吸により右脳が活性化されると、おおらかな気持ちになったりリラックスしたりするので、マインドフルネスは日常的に行うのが良いとされています。
直観力を磨くためにもマインドフルネスは有効です。
マインドフルネスは引き寄せ力を強化する!?
マインドフルネスを続けていると、集中力が鍛えられます。
集中力が上がるという事は、どんな状況の中でもひるまず実力を発揮できるという事です。
精神的な強さや、ぶれない自分を作り出すことが出来るのです。
心の筋トレになると言われています。
意識はオーダーし引き寄せを可能にするのは無意識ですが、この連携が取れて来るのがマインドフルネス瞑想です。
まずは、早朝や寝る前の10分間、気負わずリラックスして目を閉じてみましょう。